フリーウェイ経理は、ずっと無料で使える会計ソフトです。無料だから大したことないソフトというわけじゃなく、有料の会計ソフトと変わりません。

フリーウェイ経理のインポート機能を使えば、経理作業にかかる手間や時間を軽くできるので、インポートを使いこなすといいです。

フリーウェイ経理にCSVファイルをインポートする方法

フリーウェイ経理は、完全無料版のLiteでもあらゆるCSVファイルをインポートすることができます。

フリーウェイ経理のインポート形式

フリーウェイ経理にCSVファイルをインポートする場合、下記の形式を設定しないといけません。

  • 伝票番号(必須)
  • 部門コード
  • 工事番号
  • 日付(必須)
  • 借方科目コード(必須)
  • 借方科目名
  • 借方補助コード
  • 貸方科目コード(必須)
  • 貸方科目名
  • 貸方補助コード
  • 金額
  • 摘要
  • 課税区分
  • 税率区分
  • 資金繰り科目コード
  • 手形期日(必須)

インポート必須項目、金額や摘要といった仕訳には欠かせない項目を赤字表記しました。

一度、最終的な出来上がりを確認しておきましょう。

次から、預金口座のCSVファイルをフリーウェイ経理にインポートしていきます。

エクセルでフリーウェイインポート形式に直す

ゆうちょ銀行口座をフリーウェイにインポートします。

使うゆうちょCSVはこちらです。

エクセルの算式を使って、フリーウェイ形式に直していきます。

伝票番号

伝票番号は、全ての取引を「0(ゼロ)」にしておけばOKです。

日付

フリーウェイのインポートの特徴は、日付が和暦な点です。

ゆうちょのCSVは、8桁の西暦なので、算式を設定します。

  • A9セル=20180405
  • J9セル=DATE(LEFT(A9,4),MID(A9,5,2),RIGHT(A9,2))
  • K9セル==TEXT(J9,”eemmdd”)

8桁の西暦から6桁の和暦には、2段階で変換しました。

摘要

ゆうちょCSVの「詳細1」と「詳細2」の両方を合わせて摘要欄に表示させればいいので、&を使ってつなげばいいです。

E13(詳細1)=送金
F13(詳細1)=FGHネット

M13(摘要)=E13&”/”&F13

借方科目コード、貸方科目コード

フリーウェイの場合、勘定科目はコード(番号)で指定します。

まず、マスタから科目マスタを選択します。

次に、基本の勘定科目登録を選択します。法人と個人で場所が違います。

そうすると、勘定科目とコードの一覧が出てきます。

  • 現金1100
  • 普通預金1120(ゆうちょ)
  • 水道光熱費8263
  • 受取利息8610
  • 売上8000
  • 通信費8420

今回は、これらのコードを使います。

1仕訳ずつエクセルにコードを手入力するなら、フリーウェイ経理に直接入力したほうが早いです。

そこで、借方と貸方に自動でコードが入るようにエクセルの計算式を設定すると楽です。

弥生会計の記事に書かれている内容と似ているので、今回は省略します。

課税区分

課税区分は、消費税の区分です。

1仕訳に2つの勘定科目が出てくるのに、課税区分を1つ設定する方式です。

関数が少し複雑なので、今回は対象外(0)でインポートします。

完成したCSVファイル

ここまでやると、フリーウェイ経理にインポートするCSVファイルが完成します。

なお、CSVファイル名は、「KAI0000-Shiwake.csv」です。「0000」の部分は会社によって変わります。

ファイル名が違うと、CSVの取り込みができないので、ここは注意です。

フリーウェイ経理でのインポート操作

完成したCSVファイルをインポートします。

ユーティリティのテキストファイル変換を選択します。

ファイルを選択すると、上書きや追加を選べます。新規のインポートなら追加を選べばいいです。

CSVの取り込みに成功したら、仕訳日記帳で確認します。

フリーウェイ経理では、CSVで楽をする、まとめ

経理を楽にするには、CSVインポートが大事です。

完全無料にもかかわらず、インポート機能が使えるフリーウェイ経理は無料会計ソフトとしては素晴らしいと思います。