弥生会計の入力スピードを上げるコツを紹介します。このサイトの弥生会計に関する全記事につながっているので、目次代わりに読んでもらえればいいと思っています。

入力スピードは現金取引の量で変わる

入力スピードを上げて、弥生会計への入力をサクッと終わらせるのは、ズバリ現金払いの経費の量がポイントです。

現金、預金、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなど、お金の出入金に関係するものは全部、データを使って自動で会計ソフトに仕訳が入ります。

弥生会計で入力スピードを上げるには、現金取引を減らす工夫をすることをオススメします。

現金以外ならデータのインポートが可能

弥生会計では、現金払いの経費は手入力が基本です。(スキャナーやスマホカメラでの取り込みはまだ精度が低いので)

一方、預金やクレジットカードなどは取引履歴を使うことで、手入力が不要!弥生会計にデータをインポートすることができます。

口座振替やカード払い

現金払いしている経費で、口座振替やカード払いできるものは、早く切り替えましょう。

切り替えの手続きが面倒で先延ばしにする気持ち、よくわかります。

でも、1回だけがんばって変更しちゃったほうが、あとで楽になりますよ!

科目別の弥生会計インポートの工夫

弥生会計のインポート機能を使い、手入力を減らすには、科目別に準備が必要です。

預金口座

売上代金の入金、経費の振り込みや引き落としなど、預金口座が取引の中心の事業主が大多数です。

弥生会計に預金データをサクッと取り込めば、それだけで入力スピードは格段に上がります。

銀行によってデータの形式が違うので、事業で使っている銀行ごとに取り込み用のエクセルテンプレートを作っておきます。

もし、今取引している銀行口座でオンラインバンキングを使っていない場合は、オンラインバンキングを申し込まないと、手入力するしかありません。

PDFファイルをエクセルに変換する方法もあるにはあります。でも、文字化けが必ず発生するので、手入力と大して変わりませんでした。

店舗型の銀行や信金などは、だいたい月2000円くらいの追加費用がかかるので、コスト面が気になるなら、ゆうちょやネットバンクを使うといいです。

クレジットカード

  • 会社の経費を社長個人でカード払い
  • 会社名義のクレジットカードで払っている

会社の場合、カード払いの方法が2通りあります。

どちらにしても、カード会社が作成したCSVファイルを弥生会計にインポートすると早く入力が進みます。

光熱費、通信費など、毎月出てくる支払いがカード明細にまとまっているので、単純な入力作業を避けるのにカードは便利です。

また、カード代金締日に仕訳の日付を統一すると、弥生会計にインポートした後のチェックが一瞬で終わります。

電子マネー

SuicaやPASMOといった交通系、nanacoやEdyなどのショッピング系など、電子マネーも仕事に必ず使う決済手段となりました。

預金やクレジットカードに比べて、明細の取り込みが面倒なところもありますが、データを使って取り込みすることも可能です。

支払方法ごとに資料を分ける

預金、クレジットカード、電子マネー、現金、もし4つの支払方法があるなら、レシートや領収書も4つに区分したほうが楽です。

データ取り込み後のチェック、資料を見ながらの手入力、どちらのときも資料を探す時間を減らさないと入力に時間が取られます。

振替伝票を使わないようにする

振替伝票を使うと、複雑な取引でも一つの仕訳にまとまるので、わかりやすいです。

でも、振替伝票はコピーや仕訳インポートがやりにくいです。

また、内容のチェックや修正をするときに、ダブルクリックで全部チェックしないといけないので、これが煩わしいです。

弥生会計の入力スピードを上げるコツ【インポートできない取引】

現金払いのレシートや領収書をゼロにはできないので、こればかりは弥生会計に手入力するしかないです。

ガツガツ入力すると腱鞘炎になりますので、ここでも楽できるポイントがあります。

同じ相手のレシートが何度も出てくるとき

  • 打ち合わせはいつもマクドナルド
  • 郵便局で毎日荷物を送る
  • いつも同じコインパーキングに駐車している

仕訳入力で、同じ領収書が何度も出てきたとき、特に早く終わらせたいと感じませんか??

こんなときは、気持ちの消耗を避けるためにも、仕訳コピーかエクセル入力を使っていきましょう。

日付と勘定科目と摘要が同じで金額だけ違う、ただしレシートの枚数は100枚以上、こんな感じなら、エクセルに入力する方式のほうがいいかもしれません。

そうなると、最初の資料整理の段階で、エクセル入力するレシートは分けて保管したほうがいいです。

普通に手入力するなら「tab」

レシートを見ながら、現金払いのレシートの内容を入力していくとき、摘要から呼び出してもいいですが、マウスに持ち替えるのが煩わしいって感じることも多いです。

そんなときは、「tab」で予測変換を駆使しましょう。

これは弥生会計に限らず、一般的なタイピングの話ですけどね・・・。

摘要辞書や仕訳辞書を使いこなす【必須じゃない】

弥生会計には、摘要や仕訳をマウスで選択できるように呼び出し機能(辞書)があります。

バリバリ手入力するなら、これらを駆使するのがいいです。

ただ、データの取り込み中心で、手入力する手間を減らす方針なら、辞書登録を一生懸命やる必要はありません。

弥生会計の入力スピードアップのコツ、まとめ

弥生会計の入力スピードを早くするには、辞書やショートカットなどの機能を使いこなすよりも、データを取り込むほうがオススメです。