源泉所得税の納付書を紛失したり、なぜか送られてこない、こんなときってあると思います。気付いたときには、もう10日の納期限が迫っていることも多いです。

そんなときの対処法を紹介します。

源泉所得税の納付書は通常郵送される

源泉所得税の納付書は、税務署から送られてきます。

年末調整の書類と一緒に届く

11-12月に年末調整の手続きをする会社が多いですが、この時期に税務署から茶色い封筒が届きます。

この中に、年末調整の手引きや源泉所得税の納付書が入っています。

  • 毎月納付・・・12枚以上
  • 年2回納付・・・2枚以上

書き間違いや追加納税に対応できるように、ちょっと多めに納付書が入っています。

税務署から送られてくる納付書には、住所や名前が印字されています。給料や人数や税額などの数字を記入するだけでいいです。

開業した会社は最初に届くことも

会社を設立したとき、「給与支払事務所の設置届」という書類を税務署に提出すると、届け出後に納付書が届きます。

これを使って納税をしてもOKです。

ちなみに、開業した年は、開業時にも届きますし、年末調整のときにも源泉所得税の納付書が送られてきます。

紛失したり、送られてこないときの源泉所得税の納付書の入手方法

「税務署から届いた納付書を紛失した」「なぜか税務署から送られてこない」、こんなときは源泉所得税をどうやって払えばいいのか心配になります。

そんなとき、源泉所得税の納付書をどうやって入手するかをお伝えします。

税務署に電話する

ごくごく普通の入手法です。税務署に電話して、源泉所得税の納付書が欲しい旨を伝えると送ってくれます。

ただ、時期によっては、届くまでに時間がかかるので、納期限が近いときはやめたほうがいいです。

「あとで納付書を取りに行くので準備しておいてください」っていう電話ならアリだと思います。

税務署に取りに行く

税務署に行く時間があるなら、日中に税務署に取りに行くのが簡単です。

窓口で「納付書が欲しいです」といえば、住所や名前を印字した納付書を入手できます。

「年末調整のときに送ったので渡せません」なんてことはありませんし、怒られることもないので心配しなくていいいですよ。

納付書を作らずに納税する

銀行や郵便局の窓口に行って、源泉所得税の払い込みをするのが昔からずっとあるやり方です。

ただ、最近は電子納税が発達してきたので、納付書をパソコンで電子申告することで、納付書を紙で入手する必要がなくなりました。

電子申告で源泉所得税の納付書を作成し、ネットバンクやATMや引き落としで源泉所得税を払います。

銀行や郵便局の窓口で順番待ちをする必要がないので、これを機に納付書の入手自体をやめてみてはいかがでしょう?

電子申告と聞くと、ICカードを用意したり、特別な機器が必要に感じますが、源泉所得税は国税庁の無料ソフトをダウンロードするだけです。

一度やると、手書きが面倒になるほど簡単です。

インターネットバンキングを使っているなら、銀行窓口が開いていない時間でも払い込みができるので、便利です。

「あと1時間で銀行が閉まる!!!」って焦る必要がありません。

源泉所得税の納付書の入手、まとめ

源泉所得税の納付書は、通常は1年に1度、年末調整の時期に送られてきます。でも、紛失したり、使いたいときに見当たらないことだってあるでしょう。

そんなときは、税務署に取りに行くのが一番確実ですが、今は納付書を入手しなくても納税が簡単にできる時代です。

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