nanacoを弥生会計にインポートする方法を紹介します。セブンイレブンやイトーヨーカドーなどで経費を払う場合は、nanacoで支払うケースも多いでしょう。もし、弥生会計で経理処理をしている場合は、nanacoの履歴をインポートすると経理が楽になるかもしれません。

nanacoを弥生会計にインポートする手順

nanaco履歴の弥生会計へのインポートは、3つの順序で行います。nanaco履歴のコピー、CSVファイルの作成、弥生会計でのインポート、この3つです。

nanaco履歴をコピーする

nanacoの履歴は、会員メニュー(リンク先はパソコン用)で確認できます。

↓会員メニューページで、nanacoの番号等を入力してログインします。

↓ログインして「残高・履歴確認」をクリックするとnanaco履歴が確認できます。

確認できるのは、過去3ヶ月分までで、1ページにつき10件です。インポートする履歴をドラッグし、右クリックでコピーします。

CSVファイルを作成する

弥生会計インポート形式に合わせて、エクセルにデータを貼り付けたり、並び替えをします。

(注)銀行預金やクレジットカードなら、インポート対象に応じてエクセルテンプレートを作るのがこのサイトの定番手法です。でも、nanacoはオススメしません。理由はあとで書きます。

弥生会計でインポートする

CSVデータができたら、弥生会計の「仕訳日記帳」でインポートします。

【ポイント】勘定科目「nanaco」を使う

弥生会計へインポートした仕訳を見ると、「nanaco」という勘定科目を使っています。インポート中心の経理をするなら、勘定科目を増やすことが経理を楽にするポイントです。

nanaco履歴の弥生会計へのインポートは効率的な経理といえない

今回、nanaco履歴を弥生会計にインポートする方法をお伝えしました。ここで考えていきたいのが、nanacoの弥生会計へのインポートは効率的な経理かどうかということです。経理効率化を考えると、nanacoと弥生会計の組み合わせは、あまりオススメしません。

摘要内容が不十分

弥生会計にインポートすると、nanaco履歴の一番右側の「セブンイレブン」「nanaco加盟店」などが摘要欄に入ってきます。

「セブンイレブン」ならまだしも、「nanaco加盟店」はあいまいなので摘要にはふさわしくありません。nanaco履歴をインポートしても、レシートを見ながら勘定科目や摘要欄を修正する手間が残ります。

2段書きの履歴が厄介

コピーしたnanaco履歴をエクセルに貼り付けると、一つの取引が2段書きで表示されます。Suicaや預金履歴でも1段書きが通常なので、2段目を削除する手間があります。

エクセルのマクロを使う手もあるのですが、一番右下の「イトーヨーカドー」「アリオ上尾店」は2つに分かれてしまっています。単純に削除すればいいものでもないことが分かります。

Suicaやクレジットカードのほうがオススメ

nanacoよりSuicaやクレジットカードで払ったほうが、データの加工が楽で、弥生会計へのインポートがやりやすいです。

nanacoインポート必須ならfreeeかマネーフォワードがオススメ

nanacoを仕事でかなり多く使っていて、履歴のインポートがマストなら、弥生会計ではなくfreeeかマネーフォワードを使ったほうがいいです。どちらも直接連携なので、2段書きの問題もクリアできます。一度連携させれば、何度も会員ページにログインする必要もないところも便利です。

↓freeeとnanacoの連携画面

↓freeeなら、借方勘定科目を選ぶだけでOK

nanacoを弥生会計にインポートする方法、まとめ

nanaco履歴を弥生会計にインポートする方法を説明しました。nanaco会員メニューの表示が2段書きでデータが扱いにくく、エクセルを使った弥生会計へのインポートは厄介です。nanacoを使わずにクレジットカードを使う、弥生会計ではなくfreeeを使う、このどちらかにしたほうがいいでしょう。

ご質問やご相談はこちらのフォームからお願いします。
無料なので、気軽にお声がけくださいね。

>>コンセプト&コンタクトページはこちらです。