登記簿や測量図や法人印鑑証明書を取得することができる法務局。オンラインでも書類の取得ができるのをご存知でしょうか?窓口よりもオンラインのほうが安く取得できることに加え、経理も楽になります。経理目線からもオンラインの利用をオススメします。

法務局オンラインからの書類取得が経理を楽にすることにつながる理由

法務局のオンラインで登記簿などを取得すると、なぜ経理が楽になるのか、イメージしにくいですよね。支払方法と領収書の発行、この2点が大きく関係しています。

現金の領収書が残る窓口

法務局の窓口で登記簿を取得するときには、印紙を買う必要があります。印紙の購入は現金なので、領収書が手元に残ります。

現金で払った印紙代を会計ソフトで経理処理するには、次のどちらかです。

・レシートアプリで写真撮影して取り込む
・レシートを見ながら直接会計ソフトに入力する

アプリなら楽にできるかと思いますが、そうでもありません。レシートアプリの精度が低くて手作業で修正することも多いのです。会計ソフトに直接入力していくのと手間は同じと考えていいです。

預金口座に記録が残るオンライン

一方、オンラインで登記簿を取得するときにはペイジーで払い込むので、預金口座に記録が残ります。


↑ジャパンネット銀行CSVファイル

このように、預金口座に記録が残れば出入金履歴を会計ソフトに取り込むことができます。そもそも領収書が発行されないので、保管の必要がない点もメリットといえます。オンラインで取得するだけで経理がだいぶ楽になります。

もし、CSVファイルをダウンロードしてから弥生会計に取り込むような場合は、コピペすれば勘定科目や摘要や税区分を自動で選んでくれるような設定をすると便利する。

摘要が「PE ホウムシヨウ」

勘定科目「租税公課」を自動で選ぶ

「租税公課」だから消費税区分は「対象外」を自動で選ぶ

こんな感じの設定を1回やるだけです。別の記事に詳しく書きました。参考にしながらチャレンジしてみてくださいね。


オンライン法務局で登記簿や印鑑証明を取得すると経理も楽、まとめ

今まで、登記簿などを取得するには、法務局の窓口で印紙を買うしかありませんでした。印紙を買う現金を準備しないといけないし、印紙の領収書も保管する必要がありました。しかし、今やオンラインで取得してしまえば、預金から直接引き落としで書類を取得できますし、領収書の発行もありません。預金に記録が残るなら会計ソフトに取り込むのも楽です。