弥生会計を使っていて、前期の振替伝票をコピーしたいと思ったことはないでしょうか?同じ期だったら伝票の複製でコピーできますが、繰越処理をした後だと、同じやり方ではコピーできません。前期の振替伝票を複製するにはいつもと違うやり方が必要です。

弥生会計、振替伝票のコピー、同じ期なら簡単なのに。

弥生会計で振替伝票をコピーするのは簡単です。知っている人も多いと思いますが、「同じ期」を前提とした振替伝票のコピー方法を確認しておきましょう。

コピーしたい日付が同じ期なら、「編集」の「伝票の複製」を押せばOKです。

あとは日付や数字を変えればOKです。簡単なので使っている人も多いと思います。

弥生会計、振替伝票を前期からコピーする方法

前期から振替伝票をコピーする方法をお伝えします。1年に1回しか使わないので、別に覚える必要はありません。裏技みたいな演出をしていますが、前期からの振替伝票コピーも簡単です。

振替伝票は期をまたいだらこうコピーする

振替伝票は期をまたいだときには、違うやり方でコピーします。まず、メニューの「帳簿・伝票」から「前年度仕訳日記帳」を開きます。

ここで注意が必要なのは、前期のデータは開けない点です。あくまで、仕訳入力する期のデータを開けたまま前期のデータを引っ張るイメージです。

前年度仕訳日記帳から、コピーしたい振替伝票を選んでクリックすると黒くなります。そうしたら、右クリックで行コピーします。

コピーできたら、仕訳日記帳に戻って「行貼り付け」すればOKです。

あとは、日付や数字を直すのは、いつも通りの弥生会計の使い方です。

弥生会計の振替伝票って修正もチェックも面倒

「弥生会計の振替伝票って前期からコピーできます」って話をしていますが、振替伝票っ て何かと面倒だと感じるのは自分だけでしょうか?自分も弥生会計をよく使っていますが、振替伝票が嫌いなので、できるだけ使わないようにしています。

面倒1.仕訳を開けないと修正やチェックができない

一番面倒だと感じるのは、この場面です。振替伝票をチェックしたり修正するには、仕訳をダブルクリックして開けないといけません。

面倒3.インポートが難しい

弥生会計の素晴らしい機能の一つが、エクセルを使ったインポート。手入力を減らすためには徹底的に使い倒したい機能です。振替伝票の場合、これがちょっと面倒です。

振替伝票をインポートするには、次のような識別フラグの指定が必要です。

【インポートに必要な識別フラグ】
2110・・・複数行の伝票データ  1行目
2100・・・複数行の伝票データ  間行
2101・・・複数行の伝票データ  最終行

単一の仕訳なら識別フラグは「2000」です。わざわざ2110や2100などを入力するくらいなら手入力を選びますよね。だからといって手入力は面倒ですし間違えるので避けたいところです。振替伝票をやめることを考えてみてはいかがでしょう?

「コピーを使うのが楽?」なんてタイトルですが、振替伝票を使わない楽な方法を紹介しています。

弥生会計の振替伝票を前期からコピーする方法、まとめ

弥生会計の振替伝票を前期からコピーする方法を紹介しました。1年に1回しか使わない機能ですが、やり方自体は簡単です。しかし、振替伝票を使うこと自体が、弥生会計での経理効率化に向いていません。振替伝票をやめてしまうことも検討してみましょう。